ZATORON《緑単ウルザトロン》の裏話
2004年10月12日 MTG 予告どおり本日の日記は先日の《第26回 A−ZERO COMPETITION》で優勝したデッキの解説&そういった構成になった経緯を話してみようか、と。
まずはデッキレシピから↓
《里論:ZATORON(メイン60枚)》
10×《森》
4×《ウルザの塔》
4×《ウルザの魔力炉》
4×《ウルザの鉱山》
1×《すべてを護るもの、母聖樹》
4×《極楽鳥》
4×《真面目な身代わり》
3×《永遠の証人》
1×《ダークスティールの巨像》
1×《メフィドロスの吸血鬼》
1×《トリスケリオン》
1×《隔離されたタイタン》
1×《鏡割りのキキジキ》
4×《忘却石》
4×《歯と爪》
4×《森の占術》
4×《刈り取りと種まき》
3×《精神隷属器》
2×《テル=ジラードの正義》
<サイド15枚>
1×《精神隷属器》
1×《隔離されたタイタン》
1×《移し身人形》
1×《永遠の証人》
1×《先祖の院、翁神社》
4×《秘宝の壁》
3×《酸化》
3×《帰化》
今大会にはワタクシのほかにも《ウルザトロン》を使用した方は2人おりましたが、その方々のデッキとの相違点を中心にデッキについて述べてみようと思います☆
まずメインで目を引くのは《神河物語》から採用された《母聖樹》と《キキジキ》の2種類ではないでしょうか。
前者はメインからの投入について賛否両論の意見があるかとは思うのですが、あえて今回はメインから入れてみました☆
メタを《親和》<<<《同系》<<<《コントロール》メタに寄せたためなのですが、《親和》が相手だと、メインとかサイドとかの問題ではなく、使用するデッキの構成上、ブンまわりを見せないと結果は一緒と言う結論に達したため、メインは当たったらごめんなさい&そのぶんサイド後は10枚のアーティファクト対策カードとともにお疲れぶっころモードにする形にしてみました☆
まぁ、それでもまったく対策しないのも大変不安でしたので、
《テル=ジラードの正義》2枚はお嗜みに入れてみました(笑)
他に注目すべきカードは《極楽鳥》でしょうかね。
なぜコレが採用されているのか?
コレを採用するくらいなら《桜族の長老》や《ぶどう棚》のどちらかを採用したほうがブロッカーにもなるので、
ウィニー系のデッキ相手にも多少はなんとかなるとは思うのですが、
ワタクシのデッキには《極楽鳥》が採用されております☆
その理由は、
・2ターン目に《森の占術》をプレイしながら、相手のアーティファクトランドを破壊できるため
・4ターン目に《T&N》を双呪でプレイするために、ランドをサーチするor少しでも早く展開できるようにするため
と言った点から☆
あっ、それから、相手の飛行クリーチャーもブロックできると言う点も考慮(^^;
(本当かなぁ・・・カナリ怪しいですね笑)
とりあえず、上記の理由で考える場合他のカードでも全然問題なくできそうな感じはしそうなのですが、
その本当の理由とは・・
ただでさえ高額レアがてんこ盛りなデッキなので、ゴブリンたちもいなくなったことですし《極楽鳥》も入れて、
さらにカネ=パーミッション率を上げてみようか(ニヤリ)
と言った『これが“札束”だ!!』と言わんばかりの超高額レアデッキを作りたかったから(笑)
はい、全国から非難の声が聞こえてくる気がしますねw@▽@w
とりあえず、大会終了後に早速デッキの《極楽鳥》は《桜族の長老》へと替わってしまったわけなのですが・・。
他のパーツに関しては特に変わったものはないとは思うのですが、
サイドの《先祖の院、翁神社》に疑問を抱いた方は多いのではないか、と☆
普通にメインに突っ込んでおいてもなんの問題もないのにねぇ(^^;
恥ずかしながらぶっちゃけます☆
元々は、サイドに《母聖樹》が入っていたのですが、大会当日に
『サイドに土地とか置きたくないなぁ・・・』
と言うわがままな電波を受信致しまして、メインの《翁神社》と交換したわけで☆
えぇ、もぅね突っ込みどころ満載なわけですが、その辺は自粛しといてください<(_ _)>
もぅね、脳内会議で自分自身をどれだけボコったことか(笑)
大会中、あるいは大会後にいろんな方々からご意見をいただいたので、
その中でも今後色々と考えていきたい点をいくつか列挙。
○メインに《トリ》&《ヴァン》のクリーチャー除去部隊は必要なのか??
→クリーチャー除去なら《移し身人形》&《キキジキ》で十分なのではないだろうか??
→除去手段を2パターン用意しておいたほうが、戦線で柔軟に対応できるのではないか??
(例えば、《キキジキ》が死んでもなんとかなる・・など)
→逆にそのあいたスペースに《独楽》を入れたり、アーティファクト除去を増やしたりしてはどうか??
→あるいはサイドの《証人》&《隷属器》と入れ替えて、もっとコントロールメタにシフトするのはどうか??
○これからの黒いデッキに入っていると思われる《頭蓋の摘出》対策をどうするか??
→《T&N》を取り除かれても勝てる手段が無いと苦しいのではないか??
→緑単ではなく赤をタッチして《火の玉》を投入し、勝ち手段を増やしたほうがよいのでは??
→もし《T&N》が取り除かれても、《キキジキ》が手札で腐ることは無いので
《証人》や《身代わり》とともに場に出し、戦線の早期復旧も考えられるのではないか??
→2色にすると土地事故が余計に心配にならないか??
→《極楽鳥》が搭載されている《ウルザトロン》なので特に問題ないかも。
心配であれば《木霊の手の内》を採用し、更なる土地の安定&デッキの圧縮が期待できるのではないか??
まぁ、他にも《独楽》の適切な枚数についてですとか、《身代わり》の必要性(遅くないか)など、色々な方から話しが聞けたのは非常にありがたかったです☆
そのほかにもなにかご意見ありましたらぜひとも殴り屋まで<(_ _)>
今回勝てたのはあくまで《ランデス》や黒系のデッキ《各種ネズミデッキ》や《死の雲》などと
対戦しなかったからなわけで・・。(その辺は過去の日記をご閲覧ください☆)
今大会で《ウルザトロン》が上位を独占したことにより、再びメタの順位やらが変動しそうですね(^^)
ワタクシ的なメタの順位が、今までは
1:《親和》
2:《ウルザトロン》
3:《死の雲》
だったのですが、これからは・・
1:《ウルザトロン》
2:《死の雲》デッキを含めた黒系のデッキ
3:《ファイヤーワークス》
になりそうです☆
《親和》??
沖縄選手権当日になったら2〜3人はいるんじゃないですか??
おそらく、《UG》や《黒赤コントロール》に無残に敗れ去っていくと思うのですが・・(^^)v
てなわけで、これからは《ウルザトロン》をメタっていきましょう♪
そろそろCORPSも最終調整段階に突入ですよ☆
ワタクシもデッキの選択はほとんど決定してはいるものの、他の方の使用するデッキカードによって
どうなるかわからないと言ったのが本音(^^;
皆が自分の好きなデッキ&好きな構成でデッキを作った場合、《金属モックス》やら《真面目な身代わり》がどんだけ必要になるか、わかったもんじゃありませんからねぇ(^^;
とりあえず殴り屋の名のもとに・・恥じないデッキで参戦することは必須☆
ってことは、アレか(笑)
まずはデッキレシピから↓
《里論:ZATORON(メイン60枚)》
10×《森》
4×《ウルザの塔》
4×《ウルザの魔力炉》
4×《ウルザの鉱山》
1×《すべてを護るもの、母聖樹》
4×《極楽鳥》
4×《真面目な身代わり》
3×《永遠の証人》
1×《ダークスティールの巨像》
1×《メフィドロスの吸血鬼》
1×《トリスケリオン》
1×《隔離されたタイタン》
1×《鏡割りのキキジキ》
4×《忘却石》
4×《歯と爪》
4×《森の占術》
4×《刈り取りと種まき》
3×《精神隷属器》
2×《テル=ジラードの正義》
<サイド15枚>
1×《精神隷属器》
1×《隔離されたタイタン》
1×《移し身人形》
1×《永遠の証人》
1×《先祖の院、翁神社》
4×《秘宝の壁》
3×《酸化》
3×《帰化》
今大会にはワタクシのほかにも《ウルザトロン》を使用した方は2人おりましたが、その方々のデッキとの相違点を中心にデッキについて述べてみようと思います☆
まずメインで目を引くのは《神河物語》から採用された《母聖樹》と《キキジキ》の2種類ではないでしょうか。
前者はメインからの投入について賛否両論の意見があるかとは思うのですが、あえて今回はメインから入れてみました☆
メタを《親和》<<<《同系》<<<《コントロール》メタに寄せたためなのですが、《親和》が相手だと、メインとかサイドとかの問題ではなく、使用するデッキの構成上、ブンまわりを見せないと結果は一緒と言う結論に達したため、メインは当たったらごめんなさい&そのぶんサイド後は10枚のアーティファクト対策カードとともにお疲れぶっころモードにする形にしてみました☆
まぁ、それでもまったく対策しないのも大変不安でしたので、
《テル=ジラードの正義》2枚はお嗜みに入れてみました(笑)
他に注目すべきカードは《極楽鳥》でしょうかね。
なぜコレが採用されているのか?
コレを採用するくらいなら《桜族の長老》や《ぶどう棚》のどちらかを採用したほうがブロッカーにもなるので、
ウィニー系のデッキ相手にも多少はなんとかなるとは思うのですが、
ワタクシのデッキには《極楽鳥》が採用されております☆
その理由は、
・2ターン目に《森の占術》をプレイしながら、相手のアーティファクトランドを破壊できるため
・4ターン目に《T&N》を双呪でプレイするために、ランドをサーチするor少しでも早く展開できるようにするため
と言った点から☆
あっ、それから、相手の飛行クリーチャーもブロックできると言う点も考慮(^^;
(本当かなぁ・・・カナリ怪しいですね笑)
とりあえず、上記の理由で考える場合他のカードでも全然問題なくできそうな感じはしそうなのですが、
その本当の理由とは・・
ただでさえ高額レアがてんこ盛りなデッキなので、ゴブリンたちもいなくなったことですし《極楽鳥》も入れて、
さらにカネ=パーミッション率を上げてみようか(ニヤリ)
と言った『これが“札束”だ!!』と言わんばかりの超高額レアデッキを作りたかったから(笑)
はい、全国から非難の声が聞こえてくる気がしますねw@▽@w
とりあえず、大会終了後に早速デッキの《極楽鳥》は《桜族の長老》へと替わってしまったわけなのですが・・。
他のパーツに関しては特に変わったものはないとは思うのですが、
サイドの《先祖の院、翁神社》に疑問を抱いた方は多いのではないか、と☆
普通にメインに突っ込んでおいてもなんの問題もないのにねぇ(^^;
恥ずかしながらぶっちゃけます☆
元々は、サイドに《母聖樹》が入っていたのですが、大会当日に
『サイドに土地とか置きたくないなぁ・・・』
と言うわがままな電波を受信致しまして、メインの《翁神社》と交換したわけで☆
えぇ、もぅね突っ込みどころ満載なわけですが、その辺は自粛しといてください<(_ _)>
もぅね、脳内会議で自分自身をどれだけボコったことか(笑)
大会中、あるいは大会後にいろんな方々からご意見をいただいたので、
その中でも今後色々と考えていきたい点をいくつか列挙。
○メインに《トリ》&《ヴァン》のクリーチャー除去部隊は必要なのか??
→クリーチャー除去なら《移し身人形》&《キキジキ》で十分なのではないだろうか??
→除去手段を2パターン用意しておいたほうが、戦線で柔軟に対応できるのではないか??
(例えば、《キキジキ》が死んでもなんとかなる・・など)
→逆にそのあいたスペースに《独楽》を入れたり、アーティファクト除去を増やしたりしてはどうか??
→あるいはサイドの《証人》&《隷属器》と入れ替えて、もっとコントロールメタにシフトするのはどうか??
○これからの黒いデッキに入っていると思われる《頭蓋の摘出》対策をどうするか??
→《T&N》を取り除かれても勝てる手段が無いと苦しいのではないか??
→緑単ではなく赤をタッチして《火の玉》を投入し、勝ち手段を増やしたほうがよいのでは??
→もし《T&N》が取り除かれても、《キキジキ》が手札で腐ることは無いので
《証人》や《身代わり》とともに場に出し、戦線の早期復旧も考えられるのではないか??
→2色にすると土地事故が余計に心配にならないか??
→《極楽鳥》が搭載されている《ウルザトロン》なので特に問題ないかも。
心配であれば《木霊の手の内》を採用し、更なる土地の安定&デッキの圧縮が期待できるのではないか??
まぁ、他にも《独楽》の適切な枚数についてですとか、《身代わり》の必要性(遅くないか)など、色々な方から話しが聞けたのは非常にありがたかったです☆
そのほかにもなにかご意見ありましたらぜひとも殴り屋まで<(_ _)>
今回勝てたのはあくまで《ランデス》や黒系のデッキ《各種ネズミデッキ》や《死の雲》などと
対戦しなかったからなわけで・・。(その辺は過去の日記をご閲覧ください☆)
今大会で《ウルザトロン》が上位を独占したことにより、再びメタの順位やらが変動しそうですね(^^)
ワタクシ的なメタの順位が、今までは
1:《親和》
2:《ウルザトロン》
3:《死の雲》
だったのですが、これからは・・
1:《ウルザトロン》
2:《死の雲》デッキを含めた黒系のデッキ
3:《ファイヤーワークス》
になりそうです☆
《親和》??
沖縄選手権当日になったら2〜3人はいるんじゃないですか??
おそらく、《UG》や《黒赤コントロール》に無残に敗れ去っていくと思うのですが・・(^^)v
てなわけで、これからは《ウルザトロン》をメタっていきましょう♪
そろそろCORPSも最終調整段階に突入ですよ☆
ワタクシもデッキの選択はほとんど決定してはいるものの、他の方の使用するデッキカードによって
どうなるかわからないと言ったのが本音(^^;
皆が自分の好きなデッキ&好きな構成でデッキを作った場合、《金属モックス》やら《真面目な身代わり》がどんだけ必要になるか、わかったもんじゃありませんからねぇ(^^;
とりあえず殴り屋の名のもとに・・恥じないデッキで参戦することは必須☆
ってことは、アレか(笑)
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